フリーランスデザイナーの可能性を最大化する
働き方改革が叫ばれる昨今、働き方は企業への依存から個人のスキルやプロジェクトベースに移り変わってきている。それはプロダクトの印象を大きく左右するデザイナーも同じである。
フリーランス人口は年々右肩上がりに増えている一方、収入や仕事の不安定さを心配する人も多い。企業側も気軽にアウトソーシングする機会は増えているが、人による得意・不得意もあり、クオリティやオペレーションにはまだまだ課題が残っている。
今日は、そんなフリーランスデザイナーと企業のアウトソーシング問題を新たな手法で解決しようとシリコンバレーで挑戦する「Zypsy」のUIエンジニア・デザイナーの橋本和宏さんに「Zypsyに掛ける想い」をお伺いしました。

橋本 和宏 (Kazuhiro Hashimoto):
学生時代に通信会社の研究所でGraphic DesignerとFlash Developerを務め、2010年から面白法人カヤックでUIデザイナーを務める。2014年よりフリーランスデザイナーとして独立し、2018年にZypsyに参画。これまでにGood Design賞をはじめ、海外の広告賞など様々な受賞歴や出版歴を持つ。フリーランス時代には、東南アジアを旅しながら仕事をするという理想的な働き方を実現している。
デザインチームのアウトソーシング
編集部:早速ですが、11月5日にリリースされたZypsyとはどういったサービスなんですか?
「Zypsy」が総額48万ドルの資金調達を実施 | THE BRIDGE
橋本さん:Zypsyは、世界中のフリーランスデザイナーを集めたコミュニティから即座にデザインチームを編成してデザインの仕事依頼ができるデザイン特化のアウトソーシングサービスです。

ZypsyのSlackにはアメリカ、カナダ、スペイン、ドイツ、ウクライナ、ナイジェリア、トルコ、インド、ベトナムなど、年齢や国籍も様々なデザイナーが常駐していて、こうしたネットワークを利用して迅速かつ効率的なアウトソーシングができるようになっています。

Zypsyを使えば世界中の優秀なデザイナーたちから編成された
デザインチームに仕事が依頼できる。
編集部:企業のデザインチームを丸ごとアウトソーシングできるわけですね。そのチーム編成の仕組みはどうなっているんですか?
橋本さん:まずはZypsy側がクライアントのプロジェクト状況をヒアリングして、そこに最適なデザイナーたちを招集します。現在はこのチーム編成の過程を瞬時にできるような仕組みを作っています。
また、既存のエージェンシーや制作会社と違い、大量のプロジェクトを同時に進められるよう、プロジェクトオンボーディングまでの契約、決済、プロジェクト進捗報告、納品、スケジュール変更などのプロセスを一括管理できるツールも開発しています。
編集部:資金調達からリリースまではどういった流れだったんですか?
橋本さん:2018年3月に資金調達するまでは、サービスの構想を練ったり、ピッチデックやサイトのランディングページを準備していました。会社をスタートさせてから半年間はサービスの設計とポートフォリオ作成のために新規クライアント案件の対応をしていましたね。
編集部:そして先日、本格的にサービスをリリースしたわけですね。
フリーランスの可能性を最大化したい
編集部:そもそも、なぜこのサービスを作ろうと思ったんですか?
橋本さん:僕はフリーランスデザイナーを長く続けて来たんですが、創業初期のスタートアップにありがちなデザイナー不在問題を何度も目の当たりにしてきたんです。
例えば、外部のデザイナーを雇ったとしても、デザインファイルだけが納品されて、そのあとの実装までのプロセスでデザイナーが不在だったり、そのファイルがめちゃくちゃでスタイルやインタラクションの実装に時間が避けないというケースもあったり。
また、海外の優秀なデザイナーをリモートで雇おうとした場合、コミュニケーション、予算、スケジュールの面で発注が難しいケースも多く、このような課題は僕を含め関わってきたスタートアップや企業が抱えていたんです。
編集部:なるほど、自分自身がそこに課題を感じていたんですね。
橋本さん:ならば、比較的安い予算で、世界中にいる優秀なフリーランスデザイナーたちのチームを編成して、すぐに仕事が発注できるようなプラットフォームを作れば世の中のニーズとマッチするのではないかとZypsyの創業に至ったわけです。
また、CEOの玉井和佐が一時期フリーランスのUberドライバーをやっていて、Uberがドライバーの働き方に合わせて収入をコントロールできるのに衝撃を受け、UberのようなUXを生み出したいと思ったのもきっかけです。

左が橋本和宏さん、右が玉井和佐さん
毎月どれくらい稼げるかが分からないのはフリーランスにとってすごく不安なんですよね。それにUberは自分の空いた時間に働ける。僕たちはZypsyを通してUberのようにフリーランスデザイナーの可能性を最大化させられるサービスを作りたいと思ったんです。
編集部:デザイナー側の収入の不安をなくしつつ、優秀なデザインチームを即座に編成して企業側の課題もクリアにしていくと。
Zypsyのポテンシャル
編集部:ちなみに、マーケット自体はどのように見積もられているんですか?
橋本さん:アメリカだけでいうと、現在フリーランス人口は5670万人ほどいて、2014年から2018年にかけて370万人も増加しているんです。
リモートワークで働くことを推奨している会社も多いですし、フリーランスの働き方をする人は今後すごく増えるという見立てがあるので、そういう意味ではすごくポテンシャルがあると思いますね。
編集部:たしかに働き方自体がスキルベース、プロジェクトベースにシフトしている今だからこそ、そういったプラットフォームはすごく価値がありそうですね!
New 5th Annual “Freelancing in America” Study Finds that the U.S. Freelance Workforce, Now 56.7 Million People, Grew 3.7 Million Since 2014 | Upwork
課題は「採用」
編集部:今はどういったことが課題ですか?
橋本さん:採用が一番の課題ですね。デザイナーのコントラクトは次から次へと集まるのですが、やはり開発の中心となるエンジニアを見つけたいというのが正直なところです。
僕は自分のデザインを忠実に反映させたい気持ちがすごく強くて、それもあって自分でコーディングを勉強しているんですが、まだまだ自分が思い描くものを実装できないこともあるので、デザインに関心があってものづくりが好きなエンジニアの方がいれば、ぜひ一緒にやっていきたいなと思います。
編集部:デザイナーが思い描くものとエンジニアが実現できるものには往々にしてギャップがあると聞いたことがあります。
橋本さん:そのジレンマはたくさんありますね。そのギャップを埋めるためにも自分がエンジニアリングのことをなるべく理解して、エンジニアのスキルやスケジュールに合わせて色々と提案できればいいなと思うので、実際にReactベースのWebアプリや、それに必要なコンポーネント開発は自分でやっています。
また、デザイナーに関しては既存のデザインコミュニティを活用して採用を進めていますが、色んなケースに対応したデザイナーをもっと見つけ出し、彼らをきちんと評価できるような仕組みを作っていかないといけないなという課題感はあります。
編集部:拠点は今後もアメリカなんですよね?
橋本さん:そうですね。先日、「Behance」というデザインのポータルサイトで人材募集をかけたら僕たちのような小さな会社でも一晩で60件以上の応募が来たので、米国に拠点を置くことは、言語、プロジェクト規模、バジェット、ブランドなどの側面から見て、世界中の優秀な人材を採用するのに有利なのかなと思います。
もちろん、僕たちのサービスは働く場所を選ばないので、今は米国に拠点を置いていますが、もう少しスケールしたら別の国にいるかもしれません。そこはその時の状況次第ですかね。
※Zypsyで働いてみたいというエンジニアの方は「こちら」をご覧ください。
Macに魅了されデザイナーの道に
編集部:それでは過去の話に移りたいのですが、そもそもなぜデザイナーになろうと思ったんですか?
橋本さん:2000年の初頭から家にインターネットが引かれていて、中学生の頃からウェブサイトを作って遊んでいたのがはじまりですね。その後、高校生の時にiMac G5を買って貰った頃から、MacアプリのUIに魅了されてデザイナーを目指すようになりました。
「誰がこんな綺麗なビジュアルのソフトウェアを作っているのか。どうやったら作れるのか。」と興味を惹かれ、夢中になって勉強しました。もともとものづくりを仕事にしたいという想いもあったので、結果としてデザイナーに行き着いた感じですね。

iMac G5はAppleが2004年に発売した高性能G5プロセッサ
を搭載した当時最薄のデスクトップPC [引用: PC Watch]

橋本さんが影響を受けた美しい外観と優れたUIのMacApp
理想の働き方を実現したフリーランス時代
編集部:その後、2010年から2014年にかけて「面白法人カヤック」でUIデザイナーをされていて、数々の受賞歴もある中でフリーランスデザイナーとして独立されていますよね。これは何があったんですか?

橋本さんのこれまでの受賞歴と出版歴 [引用: LinkedIn, Kayac]
橋本さん:2014年にカヤックを退職したのですが、2013年頃からいくつかのスタートアップから誘いを受けていたんです。それに大企業とのプロジェクトよりも、小さいスタートアップを相手に0→1でものづくりがしたいという想いがずっとあったので、2014年春頃に良いタイミングだなと思いフリーランスになりました。
編集部:仕事が減るかもしれないという恐怖はなかったんですか?
橋本さん:フリーランスになる1年くらい前から、外部のイベントに顔を出して、コネクションを作って案件をもらえるようにしてから辞めたので、恐怖はなかったですね。
一通りは仕事も受けられるし、いけるだろうという判断でした。それにカヤックでは常に4−5本の案件を掛け持ちしていて、複数の仕事を同時に取り組むスタイルには多少なりとも慣れていたので。
編集部:そこはしっかりと下準備をした上でフリーランスになったわけですね。ちなみに、フリーランスの頃はどのような働き方をしていたんですか?
橋本さん:旅をしながら仕事をしていましたね。2016年はフィリピンのセブ島でホテルに滞在して、平日の朝は語学学校に通い、学校から帰ってきたら仕事をして、土日は島巡りをするような生活を送っていました。
編集部:めちゃくちゃ理想の働き方ですね!
橋本さん:毎日同じ椅子に座って仕事するのが退屈で、移動しながら好きな場所で働きたいというのもフリーランスになった理由だったので、フィリピンやベトナム、海外だけでなく日本国内でも旅行しながら仕事していました。
スケールする企業の共通項
編集部:カヤックからフリーランス時代にかけて、創業期から関わった会社がいくつもスケールしているという噂を聞いたのですが。
橋本さん:それは関わった企業の母数が大きいからだと思います。スケールしているものもあれば、なくなったものもいっぱいあるので。
例えば、「WHILL」というパーソナルモビリティのスタートアップでは、リモートコントロールアプリやインストラクションアプリ、製品ラベルのデザインを手伝っていました。「Photosynth」というスマートロック「Akerun」を作っている会社では、Akerun ProのソフトウェアとハードウェアのUXデザイン、製品発表会の準備なんかもしましたね。
他にも、ソーシャルゲームの会社でAR/VRデバイスを使ったアプリ開発、タクシー配車アプリのリサーチからプロトタイピング、医療系アプリのデザイン、スマートリモコンアプリのデザインなど、色んなジャンルのプロダクトデザイン・開発に関わってきました。

パーソナルモビリティのWHILL – TokyoMoterShow2016

オフィス向けスマートロック「Akerun」を販売するPhotosynth
編集部:本当に0→1の部分に携わっていたんですね。ちなみに、スケールするプロジェクトには何か共通項があったりするんですか?
橋本さん:うまくいくなと感じることもあるんですが、案外感覚的なものでもないんです。
編集部:どういうことですか?
橋本さん:今思い返してみると、創業メンバーの持ってるストーリーがしっかり描けている会社はスケールして生き残っている気がしますね。
そして、そのストーリーが自分にどれだけ身近なのか、その課題が身近であればあるほどサービスがスケールして、しっかりと売上が立っている印象があります。
編集部:課題とストーリーがいかに結びついているかが大事なんですね。
プロフェッショナル仕事の流儀
編集部:デザインする上で、橋本さん流の仕事の流儀というか、毎回気をつけていることや大事にしていることなどはありますか?
橋本さん:僕は0→1のフェーズを手伝うことが多いのですが、出来るだけ創業者の隣で仕事をしています。出来るだけ近い位置で最初に仕事をした方が後々のミスコミニュケーションも少なくなりますし、それができているプロダクトはスケールしていると思います。

やはり、自分ごと化するのが大切だと思うんです。あと、自分が感じた課題を拾い上げて、創業者やプロダクトマネージャーに直接ぶつけるということもよくやっていましたね。
例えば「インタラクションはこうした方がいいんじゃないか」みたいなすごく小さなことでも、気付いたことを頻繁にSlackでDMするということを昔からやっています。
編集部:自分が感じたことをしっかり伝えると。
橋本さん:そうですね。本音を正直に話すというのは昔からやっていましたし、それができたプロジェクトはうまくいっている気がします。
編集部:その観点からすると、Zypsy上でデザインチームを外注しようとするユーザーとのコミュニケーションはどのようにしていくおつもりですか?
橋本さん:普通の制作会社なら、一回企画書を投げたらしばらくはコミュニケーションがないと思うのですが、ZypsyはSlackに常駐する形を取っていて、相手の会社のスプリントやプロジェクトのやり方に出来るだけ合わせているので、コミュニケーションはかなり密に取れるようになっています。
そして、僕たちもそのコミュニケーションにはすごく気をつけてやっていますし、もっとアップデートしていかないといけないなとも思っています。
編集部:橋本さんが創業者に寄り添ってやってきたスタイルをZypsyのSlack上でも再現していこうというわけですね。
渡米した経緯 / Zypsy誕生の瞬間
編集部:では、渡米した経緯を教えていただけますか?
橋本さん:ものづくりを始めるきっかけとなった人達や、自分の使っているツールやメソッドの多くが、ベイエリアで生み出されていたため、4年程前に初めてサンフランシスコに来たんです。
そして、フリマサービスを開発していたスタートアップにジョインして、1年半ぐらいは日本とアメリカを行き来していましたね。その後CEOの玉井と出会い、再びアメリカに来た次第です。
編集部:玉井さんとはどんな出会いだったんですか?
橋本さん:2017年の春に別のプロジェクトの打ち合わせでアメリカに来ていた時、高橋クロエさんの紹介で初めて会いました。
その時は今までやっていた仕事の話を簡単にしただけだったのですが、日本に戻ってから半年後に玉井から連絡が来たんです。それがちょうど、当時関わっていた2つのプロジェクトがリリース前に事業上の理由で両方ともお蔵入りしたタイミングで、突然やることがなくなってしまった時だったんです。
それで、「一緒に会社をやりたいのですが、日本に戻るタイミングでご飯にいきませんか?」と連絡が来て、話していく中でお互いが感じていた課題感ややりたいことが一致したんです。
編集部:それはどういった点でですか?
橋本さん:玉井自身は自分の会社をやりたいという想いがあり、僕はこれまで複数のスタートアップで0→1に関わる中で、自分のアイディアを0から形にしたいという想いがあり、それも自分の経験をダイレクトに活かせるデザイン関連のサービスを作りたいと思っていたんです。
それにアメリカや海外で挑戦することはずっと前からの夢だったので、このタイミングで行くのもありだなと思い渡米を決意しました。
編集部:全てのタイミングが揃っていたわけですね。
橋本さん:これはもう神様からの何かだろうと。
港区マンションからドラえもん生活
編集部:渡米した際に何か苦労はありましたか?
橋本さん:渡米して最初の数ヶ月はシェアハウスにある3畳くらいのクローゼットに住んでいたんですが、窓もないので換気もできず、朝起きたら口も喉もカラカラで何度か死にそうになりました(笑)
編集部:え、クローゼットですか?
橋本さん:渡米前は港区の眺めの良いマンションに住んでいたので、かなり生活が一変しましたね。ただ、元々狭い部屋は好きで、シリコンバレーは物価も高いし仕方ないだろうとは思っていました。
編集部:じゃあ、2月に渡米して港区マンションからクローゼットに移り住み、3月には資金調達したと・・・すごいスピード感ですね。ちなみに、英語には困らなかったんですか?
橋本さん:英語は仕事で使いながら勉強してます。Slackでのやり取りは英語で、最近はローカルの友達が出来たので、話す機会を増やしています。
今後のキャリア観
編集部:では、Zypsyも含めた橋本さんの今後のキャリア観を教えてください。
橋本さん:まずはZypsyをスケールさせたいです。それができたら、個人でも世界中のデザイナー、エンジニアに貢献できるようなツール、プロダクト、メソッドを提供していきたいですね。
あと、制作会社時代は優秀なエンジニアが周りに沢山いたので、インタラクションやアニメーションの実装もすぐにできたんです。なので、そういった四六時中ものづくりに没頭できる組織・環境を作りたいという想いはあります。
編集部:そこも含めて今後どのような人と一緒に仕事をしていきたいですか?
橋本さん:今は様々な国の優秀なデザイナーが集まってきていて、彼らのデザインプロセスを間近で見れるのがとても嬉しいですね。
僕たちはものづくりに最適な環境に居て、優秀なデザイナーとのコネクションがあるので、デザインに関心があってものづくりが好きなエンジニアさんと仕事がしたいです。また、創業者の想いを大事にする人間味のある人がいいですね。
編集部:人間味がある人の方が自分の仕事スタイルにも合うということですね。ちなみに、キャリアを設計する上で誰かロールモデルはいるんですか?
橋本さん:「Design+Code」というサービスを作っているMeng Toさんが僕のロールモデルです。彼は世界的にも超有名なデザイナーで、最新のデザイン、プロトタイピングツールのリファレンスサイトをどこよりも早く公開していたり、とにかくこの業界の先駆者なんです。彼はデザインもコードも自分で書く人なんですが、今は自分もそうなれてきているのかなと思います。

橋本さんのロールモデルであるMeng Toさん

Meng ToさんがSFを訪れる際は会いに行くとのこと
メッセージ
編集部:では最後に、海外で挑戦したいと思うデザイナー・エンジニアの方にメッセージをいただけますか?
橋本さん:僕はこっちに来て、他の国の平均所得が低い人たちがとにかく良い暮らしをしようと貪欲に仕事にアプローチする、海外での仕事も取れるように努力している姿をたくさん見ています。
インドの人たちはインドにいながら海外の仕事に携わっていたりするので、日本人も日本にいながらでも海外のプロジェクトや、もっと自分のバリューを発揮できる仕事にアクセスしていけば良いんじゃないかと思います。
編集部:日本人のデザイン力はまだまだ海外でも通用すると思いますか?
橋本さん:すると思います。だからこそ、競争相手をもっと外に見つけた方がいいと思うんです。僕は昔からそれをすごく気にしていました。
今、日本の給与水準はアジアの中でも差が縮まって来ているので、今後日本で安住していたら自分のバリューを発揮できなくなる日が来ると思うんです。
だからこそ、小さいコミュニティの中で競い合って終わりではなく、小さい国にでもデザインが上手なライバルは山ほどいるので、その中でどう戦っていくのかというところに視野を広げた方が良いと思いますね。
編集部:実際に色々な国の人を見てきた橋本さんだからこそ語れるわけですね。海外で挑戦したいと思っているデザイナー・エンジニアの方にはかなり刺激になったのではないかと思います。橋本さん、本日はどうもありがとうございました!
終わりに
今日は先日サービスをリリースした「Zypsy」のUIエンジニア・デザイナーの橋本和宏さんにインタビューしました。
自分自身が感じていたデザイナーの課題を自らの手で解決しようとするその姿からは、海外で働くというロールモデルが欠如していた課題感からこのメディアを始めた僕自身の経験と重なる部分がありました。
これからも海外で働くというロールモデルを発信できるよう尽力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
※Zypsyで働いてみたいというエンジニアの方は「こちら」をご覧ください。
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